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たけ彡さき∞のインド占星術の極意その5:恋愛、結婚、子供運 (ジオシティーズ終了による引用)

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たけ彡さき∞のインド占星術の極意1-1:ハウス (ジオシティーズ終了による引用)
https://ameblo.jp/mst9/entry-12452261000.html


たけ彡さき∞のインド占星術の極意1-2:惑星の象意 分割図 (ジオシティーズ終了による引用)
https://ameblo.jp/mst9/entry-12452260226.html


たけ彡さき∞のインド占星術の極意その2:ナクシャトラとAK (ジオシティーズ終了による引用)
https://ameblo.jp/mst9/entry-12452259995.html


たけ彡さき∞のインド占星術の極意その3-1:ラグナ(ASC) (ジオシティーズ終了による引用)
https://ameblo.jp/mst9/entry-12452259880.html


たけ彡さき∞のインド占星術の極意その3-2:惑星 (ジオシティーズ終了による引用)
https://ameblo.jp/mst9/entry-12452259544.html


たけ彡さき∞のインド占星術の極意その4:簡単チャートで占う (ジオシティーズ終了による引用)
https://ameblo.jp/mst9/entry-12452258500.html


たけ彡さき∞のインド占星術の極意その5:恋愛、結婚、子供運 (ジオシティーズ終了による引用)
https://ameblo.jp/mst9/entry-12452258399.html


たけ彡さき∞のインド占星術の極意その6:金運・仕事運 (ジオシティーズ終了による引用)
https://ameblo.jp/mst9/entry-12452258300.html


たけ彡さき∞のインド占星術の極意その7:健康運、ヨーガいろいろ (ジオシティーズ終了による引用)
https://ameblo.jp/mst9/entry-12452257762.html

 
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インド占星術の極意その5
このぺーじでは恋愛と結婚運の見方を紹介しています。おもな出典先はラオ本またはインド占星塾から。(コピペ元の方、不快を感じるようでしたら遠慮なくご連絡ください。)できればラオ師のインド占星塾のHPへおでかけくださり、コピペの間違いがないか確認しておいてください。
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恋愛と結婚運&妊娠運をみてみよう!
占星術的な観点から見て、なにが結婚のタイミングを決定するのだろうか。なにが「早婚」「晩婚」あるいは「良縁に恵まれないままで一生を終えてしまう」かを決めるのだろうか。(by K.N.ラオ氏)

パートナーとの出会いはいつ?
※トランジット中の「金星」と幸運を拡大する「木星」の絡みが重要です。金星と7室、その支配星には、結婚の時期を決定する働きがあります。
①恋のカラカ「金星」がマハーダシャーになる期間は絶好の恋愛期。
②さらに絞り込むなら「7室」の支配星または「7室」に在住する惑星が、サブ・ダシャーの時期に出会う可能性が濃厚!
③トランジット中の「金星」がロマンスの部屋「5室(または「7室」)」の支配星とコンジャクト!または1室や5室や7室を通過中・・恋愛相手との出会いあり。
④ラグナや月や金星からの「7室」めにトランジット中の木星がアスペクトしたとき恋人ゲット!のチャンス到来!>※トランジット中の「木星」と「土星」がダブル・アスペクトしたときには確実に結婚するかも!
「5室」(恋愛)の支配星が「7室」に在住すると、恋愛結婚になる。
「1室」や「5室」や「7室」に遅延をもたらす「土星」が在住すると、恋愛に関して非常に慎重になり、結婚が遅れる。ただし、土星がトリコーナ支配などで吉星化しているなら、おおむね恋愛は良好。
将来の配偶者はどこから?
※配偶者の出身地は「金星」や「7室の支配星」からある程度、予想することができます。
「金星」や「7室支配星」がラーシやナヴァムシャにおいて、どの星座に在住していますか?
A.フィックスド・サイン(おうし座・しし座・さそり座・水瓶座)にあれば、配偶者は、おなじ町、同じ地方の出身。
B.カーディナル・サイン(おひつじ座・かに座・天秤座・やぎ座)ならば、自分の位置から遠い国(または異文化)の出身である。
C.ミュータブル・サイン(双子座・乙女座・いて座・魚座)なら、その中間。(うわ~中途半端!!)

結婚できそうな時期はいつ?
①結婚適齢期において(←ここ重要)「金星」や「7室支配星」にトランジットの木星がアスペクト、またはダブル・アスペクトするとき。
②トランジット木星が、ラグナと「7室支配星」の度数を足した「ヴィヴァハ・サハム」という感受点にアスペクトするとき。(インド占星塾より)
③ 出生図(ラーシ)とナヴァーンシャ(9分割図)において、マハーダシャー、アンタルダシャーに「7室」の支配星や「7室目」「家族、結婚」の象意が繰り返し、しつこいくらい何度もあらわれる。
④ ナヴァムシャで、マハーダシャー惑星やアンタルダシャーの惑星が「7室」密接に絡んだ時期。
「7室」と絡まなくても結婚する可能性がある時期
①「金星」(結婚)のダシャーのとき
②ラーフ(突発性)のダシャーのとき
たとえば金星/ラーフ期、ラーフ/金星期・・「7室」と絡まなくても結婚するかも??
③「星座交換」や「コンジャンクト」、お互いにアスペクトしあう惑星は「7室」と絡んでいなくても、その惑星のマハーダシャーかアンタルダシャーいずれかの時期に、結婚をする可能性がある。

妊娠しやすい時期はいつ?
結婚とくれば妊娠ですね?こどもが授かるか、または子供のときからの幸福は前生での功徳の賜物だといわれています。それでなのかカルマをしめす、ラーフ=ケートゥ軸は、初産との関係していることが多いそうです。プトラ・カーラカ(5室の象意をもつ惑星)やサプターンシャ(7分割図)でも詳しくみれます。
① 「ラグナ」もしくは「ラグナロード」とラーフ=ケートゥ軸が重なる時期( 場合によっては「3ー9室」軸に。9室には子供の象意あり)からおよそ9ヶ月以内に子供がうまれる。
② 「5室」(妊娠、子供)もしくは「5室支配星」と軸が重なる時期からおよそ9ヶ月以内に。
③「5室支配星」と死のマーラカ「2,7室」や「12室(喪失)」との絡み・・残念ながら中絶することに。
④「5室支配星」または「木星」(子供のカラカ)が"ムリチュバーギャ"の度数だと子供に恵まれない。
⑤「5室」にアスペクトする惑星が多いと子だくさん。
※「5室」に「5室支配星」がアスペクトをしたり、吉星がアスペクト(木星は5室に在住しないほうがいい)すると子供運が良くなります。逆に、火星や土星がアスペクトすると子供や教育、恋愛に関して、なんらかの障害が予想されます。
※他には、親が、さそり座ラグナかしし座ラグナで、グルチャンダラ・ヨーガがあると子供が犯罪者になる。(うっそ~)子供を幼児期に殺してしまう、バラリシタヨーガというのがあるそう。こわ~!!
子どもに恵まれない?
5室は過去生で得た功徳。過去の人生もしくは不運のカルマの結果として、子供が生まれにくかったり、もし生まれても早くになくなったり、なんらかの障害があったり・・。次の4つの要素は、明確な結論に到達するために深く調べられなければなりません。
(a) 「ラグナ支配星」は、弱っているべきではありません。
(b) 「5室支配星」は、弱っているべきではありません。
(c) 「7室支配星」は、弱っているべきではありません。
(d) 「木星」(子供の本来の表示星)は、弱っているべきではありません。
これらの要素は、たとえ弱っていないとしても、傷ついていたなら、子供から与えられる不幸の原因になります。もし、全ての4つの要素が弱っているならば、たぶん子供は生まれないでしょう。もしこれらの4つの要素のいずれかが太陽によって燃焼(コンバスト)されているなら、子供に悪影響を及ぼすことでしょう。
子どもがいない人のホロスコープの特徴
1)「ラーフ」が5室在住で「火星」によってアスペクトされている。
2)「ラーフ」と「5室支配星」のコンジャクト、そして「土星」の5室存在またはアスペクトまたは月とのコンジャクトがある。
3)「5室支配星」が弱っていて、「ラグナロード」と「火星」がコンジャクト。さらに子供の表示星である「木星」が「ラーフ」とコンジャクトは、子供の死を招きます。
子どもへの災難を呼ぶ?
子どもの表示星である木星と凶星の組み合わせは子供の災いを呼びます。
1)「木星」が「火星」とコンジャクト。「ラグナロード」が「ラーフ」とコンジャクト。そして「5室支配星」が6室、8室、12室ドゥシュタナにあると良くありません。
1)ナヴァムシャでの「5室支配星」が火星星座(おひつじ座、あるいは蠍座)、あるいは水星星座(双子座、乙女座)に在住。「ラグナ(1室)」に「ラーフ」と「グリカ(土星の衛星)が在住している。
2)もしも「5室」がおひつじ座(射手座ラグナ)、あるいは蠍座(かに座ラグナ)で、「5室支配星」が「ラーフ」とコンジャクト、または「水星」によってアスペクトされるとき。
3)もしも「5室」に「ラーフ」「火星」「土星」「水星」「木星」が在住していて、「ラグナロード」と「5室支配星」が弱っているとき。
4)もしも「ラグナロード」が「ラーフ」とコンジャクトして「5室支配星」が「火星」とコンジャクト、そして「木星」もまた「ラーフ」とコンジャクトしているならば、子供の損失へと導くでしょう。
母子の危機?
1)もしも「5室支配星」と「月(魚座ラグナのみ)」は「さそり座」で衰弱して、あるいは、2つの凶星に挟まれ、しかも、4室と5室に凶星が在住しているとき。
2)もしも「土星」が11室に在住していて、4室に凶星が在住、そして「5室で衰弱する月」(かに座ラグナのみ)があるとき。
3)もしも「5室支配星」がドウシュタナにあり、「月」が凶星とコンジャクト。そして、ラグナロードが衰弱しているとき。
4)ナヴァムシャでも「5室支配星」がドゥシュタナ、「ラグナ」と「5室」に凶星在住。そして月が凶星化しているとき。
5)「5室支配星」が「5室」または「9室」で、月、土星、ラーフと火星とコンジャクト。
6)「4室支配星」が土星、ラーフと火星とラグナと結合される、そして「5室」に「太陽」と「月」が在住。
7)「ラグナロード」と「5室支配星」が「6室」にあり、「4室支配星」が「8室」にあり、さらに「8室支配星」と「10室支配星」が「ラグナ」にあるとき。
8)もしも「6室支配星」と「8室支配星」がラグナにあり、「4室支配星」が「12室」に在住、そして「太陽」と「月」が、「5室」で凶星とコンジャクト。
9)もしもラグナが、凶星の間に挟まれ、「7室」で弱っている月、「4室」に「ラーフ」在住。「5室」に「土星」在住であるとき。
1)~9)これらの状況にあると全く出生がないか、たとえ生まれても子供が長生きできないといわれています。
10)「5室支配星」が「8室」在住、そして「5室」に在住する「8室支配星」、そして「月」と「4室支配星」がドウッシュタナに在住するとき。
11)かに座ラグナで「火星」が「1室」在住。「ラーフ」「月」「土星」が「5室」に在住するとき。
12)もしも「ラグナ」「5室」「8室」「12室」で、「火星」「ラーフ」「太陽」「土星」がコンジャクトしたり「ラグナロード」と「4室支配星」がドゥシュタナにあるとき。
13)もしも「木星」が「8室」で「ラーフ」「火星」とコンジャクト。「月」と「土星」が、「5室」存在するとき。
10)~13)このような組合せが存在すると子供の損失、あるいは母体の災いの結果として出生できない、らしいです。
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惑星の象意や室から、結婚生活の問題点を予想してみよう!
(幸せな結婚運をしめす)カーマ・ヨーガの条件
①「7室」に吉星がアスペクトしている。(金星が7室に在住するとよくない)そして、凶星が絡んでいない。
②「7室支配星」がケーンドラに在住して、さらに吉星と絡んでいる。
③「ラグナロード」と「7室支配星」の相互アスペクトは、お互いの積極的なアプローチをあらわす。
※片側のみのアスペクトだと、片思い。惑星どうしが6室目-8室目の配置は、追いかけると相手が逃げる関係。たとえばラグナ支配星が火星である「おひつじラグナ」や「さそり座ラグナ」の場合、火星はかならず8番目にアスペクトするので、もしも金星が、火星にアスペクトされていたりすると、恋人は追いかけられては逃げまくる。火星はそれを追いかけたくなる・・ってストーカー?な関係…∑( ̄□ ̄;)!!
ドゥシュクリティ・ヨーガ(極悪ヨーガ)配偶者を失い、好んで不倫に走るといわれている。
①「7室」に凶星が在住。さらに凶星からのアスペクト。
②「7室支配星」が「6室」(敵の部屋)に在住。さらに「太陽」からコンバスト。
③「7室」に木星からの救済アスペクトがない・・_п〇
「7室支配星」が減衰やムリチュバーギャ。「金星」(恋人、配偶者)が「6室」か「12室」に在住すると、インドでは妻または夫が結婚18年目か33年目に死亡するといわれている。(本当かー!!)
ヨーガを強調する「星座交換」や「惑星の自室アスペクト」「ヴァルゴッタマ」「逆行」はありますか?「土星」や「火星」と「6,8,12室」支配星が絡んでいると、結婚生活における問題や困難が予想されますが、吉星の場合は、良い影響がでます。
さらにパートナーとの関係を詳しくみていこう!
自分のチャートから付き合っている恋人との相性をみてみよう!
ラグナロード(自分自身)と7室支配星(配偶者)の基本的な相性はいいですか?生まれ持った結婚カルマの良し悪しをみる。(←もっとも重要!)
1)「ラグナロード(自分)」vs.「7室(配偶者)」支配星 結婚相手としての相性
「1室」支配星と「7室」支配星である惑星が、
        ・・「金星」⇔「火星」○ 中立
        ・・「水星」→「木星」× 水星が、木星に嫌な想いをさせる関係。
        ・・ 「月」→「土星」× 月が、土星に嫌な想いをさせる関係。
        ・・「太陽」⇔「土星」× お互いに嫌な想いをする関係。
それ以外は、まあまあgood!な関係。
それぞれの配置が、
        ・・1-1○ (コンジャクト)意気投合する似たものどうし。ややマンネリぎみ。
        ・・7-7◎ (お互いが対極に在住)対等な関係。切磋琢磨しあう、いい関係といえる。
        ・・5-9◎ (トリコーナ)お互いが助け合い、協力し合う理想的な関係。
        ・・4-10△ (家庭と仕事)役割分担のできる関係。家で家事する人、外で働く人など
        ・・3-11○ (トリシャダ)気のあう友人関係。恋人にはどこかしら物足りない。
        ・・2-12× (隣あう室に在住)近すぎて互いの真実が見えない。相手にがっかりさせられる関係。
        ・・6-8××(ドゥシュタナ)争いが絶えない。互いに足をひっぱりあう最悪の関係。
「ラグナロード(自分)」vs.交際相手(女性の恋人)「金星」or(男性の恋人)「木星」or 「月」(妻とは)との相性。配置はどうでしょうか?相性がいいと楽しい恋愛ができます。(個人の努力でまあ、多少なんとかなるかも)

お互いのチャートをくらべて詳しい相性をみる方法
自分の月vs.相手の月       ・・生まれ持った感性、感情、潜在意識のズレがわかります。
自分のラグナvs.相手のラグナ   ・・目指す生き方。関係が吉ならば、とりあえず結婚生活は長くつづく。
自分の太陽vs.相手の太陽     ・・ソウルメイト(前世で関係があった人)、思想、魂意識。これらの縁があまり良くないと気持ちが冷めるのも早いかな?
自分の金星vs.相手の金星     ・・恋人としての相性。交際の楽しさ、欲望、セックス
※ラグナロードに星座交換、相互または片側アスペクトがありますか?
 ・吉星が絡んでいるとその惑星のしめす対人関や相性がよくなる。◎
 ・惑星に凶星が絡んでいると対人関係や相性がわるくなる。×
 ・惑星どうしが敵対関係にあると対人関係や相性がすご~くわるくなる。××
・コミュニケーションと知性の「水星」が強調されていませんか?批判精神がつよくなったり意思疎通に問題がでやすくなります。攻撃性の「火星」やエゴの「太陽」もつよすぎないほうがいいでしょう。「土星」の影響で消極的な態度になったり 。
さて結果は・・?
総合的に結婚運をみてみよう!
スキル(お互いのチャート比較)良し!カルマ(自分のチャートのみ)良し!(ベストな相手と幸せな結婚ができる!)
スキル(相性)わるし!カルマ(結婚運)良し!(いちおう結婚できるが反目しあう関係)
スキル(惑星どうしの相性や配置)良し!カルマわるし!(相性がいいのに結婚できない)
スキルわるし!カルマわるし!(独身を通す or 結婚しても離婚の危機。しないほうがいいんじゃあ・・)

↓さらに詳しくみたい人は。。
惑星でみる結婚不和の法則
「金星」が傷つくと・・不愉快な家庭生活、離婚、没落、訴訟、美しい家や乗り物の損失。「火星」からのアスペクト・・不道徳な恋愛、暴力的な恋人。「ケートゥ」とコンジャクト・・快楽主義と放棄の組み合わせから、快楽を楽しむ機会がありながらそれを放棄したい欲求。恋人との別離につながる傾向。
「金星(結婚)」が最低星位でトリシャダ「3室」在住でも、「月」からアスペクトを受けると幸運のラージャヨーガになる。
「太陽」が傷つくと・・エゴの衝突。
「水星」が減衰、逆行、または太陽からコンバスト。または「土星」からのアスペクト・・コミュニケーションに問題。誤解を受けやすくなる。
「土星」が「1室ラグナ」に在住・・なんでも深刻に考える傾向。さらに逆行している場合「12室」からのアスペクトを意味し、鬱的傾向がより強まる。
「土星」から6番目の室に関して障害がでやすい。(1室在住ならば6室の健康)
「水星」が「6室」に在住・・コミュニケーション上でのトラブル。

苦労の末、好転する救済のヨーガがありますか?
「木星」からのアスペクトや「7室」への強い吉星からのアスペクト(ニーチャバンガ)があると好転する。
「木星」が減衰してトリシャダ「3室」支配でも、減衰惑星からアスペクトを受けると特別なラージャヨーガになる。
高揚した「土星」に、「木星」が9番目のアスペクトを投げかけていると他人から救済される。

総まとめ!詳しくは下↓をご覧ください。
不幸な結婚の条件=「7室」支配星が最低星位+「金星」が「ラーフ」とコンジャクト+「土星」が「ケートゥ」とコンジャクト+「7室」支配星や「金星」が「8室」在住または「6室」在住でさらに「土星」がアスペクト+「火星」が「2室(マーラカ)」在住(夫が短命になる)+吉星の援護アスペクトがない
結婚の遅れ=金星が傷ついている。(土星や火星からのアスペクト。太陽コンバスト。敵対星座。ドゥシュタナ在住、ガンダーンタ、ムリュチュバーギャなど。)+金星から7室めが傷ついている。+金星から7室めの支配星が傷ついている。+金星から12室めが傷ついている。+金星から12室めの支配星が傷ついている。+ラグナやラグナ支配星が傷ついている。+ラグナから7室が傷ついている。+吉星の援護アスペクトがない

配偶者にたいするあなたの態度
「7室」の支配星がどのハウスにあるかによって、その人が「配偶者に対してどんな態度」を取るかがわかる。
・「1室」にあれば、その人は配偶者に対して支配的になる。
・「4室」にあればその人は配偶者とその家族をこよなく愛する。
・「7室」にあれば二人はたがいに調和と尊敬の念をもつ。
・「10室」にあればいつも相手のことが頭から離れない。
・「5室」の支配星である吉星が「7室」に在住するのは、結婚運にとって良いことです。「7室」の支配星が7室にアスペクトするのも良いこと。逆に、「7室」の支配星が「12室」の支配星だと良くない。
・「7室」と「12室」の絡み・・結婚相手は外国人か、少なくとも違う文化圏(関西-関東とか)の人と結婚する。なお、「12室」の支配星が「7室」に在住したりアスペクトするのはバッドですが、「7室」の支配星が「12室」に在住するのは良いことです。夫婦円満を意味します

これと同様に、他のハウスについても解釈が可能である。
「各室の支配星」が7室に入る場合は、常に7室の意味を考えながら推理してみよう。
・「1室の支配星」が「7室」に在住すれば配偶者や恋人、他人が自分に対して支配的な立場に立つ。支配的、威圧的な態度の配偶者。
・もし財産を司る「2室の支配星」が7室にあれば、大口の仕事が舞い込んだり、勤勉が実を結んでお金が儲かるだろう。しかしこれは同時に、性的嗜好にお金を費やしたり、ラグナロードが強くないときには夫婦そろってモラルに欠ける傾向がある。

恋愛運、結婚運、障害の有無を、土星や火星の位置で詳しくみてみよう!
恋愛運はおもに「5室(恋愛)」と「7室(結婚)」「金星(結婚や恋人のカラカ)」「水星(コミュニケーション)」の状態でみます。
「5室の支配星」と競争意識がつよく、争いを呼び込む性格になる「6室在住の火星」「おひつじ座在住の火星」「さそり座在住の月」の絡み・・三角関係
「5室」支配星となった性欲の星「金星」が、水星支配星座ラグナ在住で、「7室(性)」と「月(こころ)」にアスペクト・・恋愛のための恋愛。若々しく性欲旺盛な傾向。

「7室(結婚)」で「土星」が相性のわるい敵対星座(しし、かに、おひつじ、さそり座)で在住・・結婚生活における快適さが少ない。結婚の遅れ。2回以上の結婚の可能性。
「7室」に「土星」がアスペクト・・結婚から得られる幸せに「限界がある」。ASCの「土星」在住は深刻に考えすぎる傾向。
「7室」に「ケートゥ」が在住・・無執着、放棄のカラカであるケートゥが在住していると、パートナーと関わる機会がないかもしくは自分からその機会を放棄している。またはパートナーに執着がない。
「7室」に「金星」が在住・・結婚や配偶者へのこだわりをもつ。理想が高くなり、配偶者にとっては迷惑な配置。
「7室」に「土星」や「金星」が絡むと・・独身主義者。配偶者から責任や義務を押し付けられる傾向。
「7室」に「火星」が在住。その火星が「月」にアスペクト。・・熱血漢(怒りっぽい人)に惹かれる傾向。暴力に注意。
「7室」に「火星」が絡むと・・夫婦間で争いが絶えない。
「7室」しし座に在住する「太陽」と「水星」・・エゴの対立。コミュニケーションが成り立たない。
「7室」のアシュタカヴァルガの点数が低い・・配偶者を尻に敷く。
「7室」在住の「ラーフ」・・人間関係にカルマをもち、障害が出やすい。
「7室」の支配星が「12室(損失)」に在住・・配偶者やパートナーがいない。たとえ、いても失う結果に。。。
「7室」の支配星が「6室(競争)」で「太陽」と在住・・夫との確執。エゴに絡んだトラブル。主権争い。
「7室」の支配星が「6室(訴訟)」に「ケートゥ(喪失)」とともに在住・・関係が突然解消する。
「7室」の支配星が「木星」で自室(いて座、魚座)在住、または「木星」のラグナ在住・・宗教的なつながりを配偶者にもとめる。
「7室」在住の「月」に、アスペクトする「火星」・・恋愛経験が豊富になる。暴力的な恋愛も。
1/7室軸における「月(妻)」と「金星(愛人)」の相互アスペクト・・結婚や恋愛には良くない配置。

ドゥシュタナ(6,8,12室)との絡みをみてみよう!
「12室」の「火星」在住・・自分の怒りを隠してしまう。さらに「7室」にアスペクトするため配偶者への怒りとなって現れ、突然キレる。
「12室」に「金星」在住 &「8室」の絡み &「木星」と「ラーフ」(グルチャンドラヨーガ)の絡み・・秘密の恋、深刻な悩み、不倫
「12室」に「月」在住・・鬱(うつ)の傾向。

「2室」に凶星(7室から8室目)に生来的凶星である「土星」や「火星」が在住・・結婚にトラブルがつきまとう。
「6,8,12室」在住星やその支配星、「火星」、「7室」、「月」の絡み・・妻を虐待する配置。
「6室(争い)」支配星が「7室」に在住、「火星(暴力)」からのアスペクト、「8室」の絡み、「7室」支配星が最低星位、「6室」や「12室(喪失)」に「金星(結婚)」が在住・・離婚。
「6室」の支配星となった暴力的な「火星」が、「7室」と「月(妻)」にアスペクト・・恋人や配偶者間での暴力行為。
「8室」の支配星となった「土星」が、「7室(結婚)」と「月(妻)」にアスペクト。・・離婚。または失恋。

ウパパダと結婚カルマ
良縁、幸福
①ウパパダが吉星からアスペクトされたり、吉星とコンジャンクトするならば、子孫と配偶者によって幸福がもたらされるだろう。
②ウパパダから2室目が吉の星座か、あるいは2室に吉星からのアスペクト、2室に吉星が在住している場合、妻と子供からの幸福が得られるだろう。
③ウパパダから2室目に惑星がナヴァーンシャで高揚して在住していたり、あるいは他の惑星からアスペクトされていたら、魅力的で徳の高い妻を娶るだろう。結婚生活がどれぐらい続くかは、ウパパダから2室目に在住する惑星とその支配星を見る。
④ウパパダあるいはウパパダから2番目のハウスに、自室の支配星が在住していたり、あるいはそれ以外の自室に在住していたら、妻は長生きするだろう。
⑤マーラカとしての7室支配星
※7室支配星はアスペクトを組むハウスに対して、幸福を与えもすれば、マーラカとしての影響も与える。どちらが強く出るかは惑星の配置によって決まる。もし「7室の支配星」が「7室」にあれば、マハープルシャ・ヨーガの祝福によって、その人は幸福・成功・良い伴侶を得るだろう。
相性
男女の相性を見るには無数の理論があるが、ラーシの月の在住する星座同士の関係を見るものが一般的である。
月はミューチャルケンドラの位置にあるのが一番良いとされている。
配偶者の「ラグナ」は、「ウパパダから見てトリコーナか180度の位置」、「ウパパダの支配星の在住するサイン」にあるのが良いとされる。

伴侶の家族
伴侶の兄弟を見るときは、自分の兄弟をアルダラグナから見るのと同じ具合にウパパダを調べる。ウパパダから「7室」目、「12室」目にある惑星は、その惑星の象徴する伴侶の家族との間で、緊迫した関係が生じることを示している。
・ウパパダから「12室」目に「太陽」があれば、伴侶の父親が結婚式の直前に死んだり、たとえ生きていたとしても仲がこじれてしまう。
・ウパパダから「7室」目に「月」があれば、伴侶の母が自分に反感を抱き、あらゆる手段を通じて結婚を破棄しようとしてくる。
夫婦の相性
1・「土星」が「7室にアスペクト」すると結婚から得られる「幸せに限界」がある。
2・「7室」の「アシュタカヴァルガの点数が低い」と、配偶者を尻に敷く。
3・「7室」の「ラーフ」は、「人間関係に障害」が出る。
4・ 「太陽」が傷つくと、エゴの衝突。
5・ 「水星」が傷つくと、コミュニケーションに問題あり。
6・「12室の火星」は、怒りを隠してしまう。
7・「2室に凶星」が在住、そして7室や7室支配星が傷ついている場合、必ずと言っていいほど結婚に「トラブル」がつきまとう。
ウパパダ・ラグナ(12室のパダ)=ジャイミニで使われる重要なラグナのひとつ。
①もしもウパパダが吉星からアスペクトされたり、吉星とコンジャンクトするなら、子孫と配偶者によって幸福がもたらされる。
②しかしウパパダが凶のハウスに在住したり、あるいは凶星からアスペクトされたり、 コンジャンクトしているなら、生涯、独身。
※しかし吉星とアスペクトしていたり、あるいはコンジャンクトしていたら、独身で終わることはないだろう。
※ここで、太陽は、高揚のおひつじ座にあったり友好星座にある場合は凶星とは見なされないが、減衰のてんびん座に在住していたり、敵対星座に在住する場合は凶星と見なされる。
③もしウパパダから2室目が吉の星座か、あるいは吉星からアスペクトされていたり、吉星とコンジャンクトしている場合、妻と子供から幸福が得られるだろう。
④もしウパパダから2室目に惑星が減衰して在住していたり、あるいは減衰の状態にある惑星とコンジャンクトしていたら、妻に災いが降りかかるだろう。
⑤もしウパパダから2室目に惑星がナヴァーンシャで高揚して在住していたり、あるいは他の惑星からアスペクトされていたら、魅力的で徳の高い妻を娶るだろう。
⑥もしウパパダあるいはウパパダから2番目のハウスに自室の支配星が在住していたり、あるいはそれ以外の自室に在住していたら、妻は長生きするだろう。
結婚とは無縁、または家族の災難
①ウパパダが凶のハウスに在住、あるいは凶星からアスペクトされたり、凶星とコンジャンクトしているなら、禁欲し、妻帯することはないだろう。一般的には、ウパパダの支配星が12室にあれば、その人は一生結婚しない。
(ただし、吉星からアスペクトされていたり、凶星に吉星のアスペクトあるいは吉星とコンジャンクトしていたら独身で終わることはない)
※ここでの太陽は、高揚のおひつじ座に在住したり、友好星座に在住する場合は、凶星とは見なされない。反対に、減衰のてんびん座に在住していたり、敵対する星座に在住する場合は、凶星と見なされる。
②ウパパダから2室目に惑星が減衰して在住していたり、あるいは減衰の状態にある惑星とコンジャンクトしていたら、妻に災いが降りかかるだろう。
③もし「7室の支配星」が「11室」にあれば、子供が苦しみを与えられる。
ウパパダ・ラグナ(12室のパダ)ジャイミニで使われる重要なラグナのひとつで、「12室」からその支配星が在住するハウスまでの数だけ、今度は「12室」の支配星から数えたところのハウス。
自室(12室のいて、うお座に木星etc.)ということは、支配星は自室から一歩も動いてない、つまり0歩。もしKNラオの方式を採るならば、ウパパダは12室それ自体になる。ウパパダは、ガウナ・パダとも呼ばれている。
配偶者の身分
配偶者の身分は、「7室の支配星」と「ウパパダ」から判断する。
「7室」支配星が「6・8・12室」にあれば、伴侶は非常に低い身分の生まれで、お互いにカルチャーギャップを感じるであろう。
「ウパパダ」の支配星が高揚していれば、伴侶は高い身分の生まれとなる。

配偶者の性格
配偶者の性格は「ウパパダ」にコンジャクトまたはアスペクトする「惑星」から判断する。
星宿ナクシャトラとパダ
7室の支配星や、各ハウスの支配星が7室に入るときの解釈は、それらの惑星が占める「星宿の支配星」にも当てはめることができる。
ラグナロードが「7室」支配星が支配する星宿にあれば、ラグナロードが7室在住と同じように「1室」が「7室」に支配され、その人は妻の尻に敷かれる。そのような人は家庭を維持するために、かなりの妥協を強いられる。
夫婦の相性はラグナロードと7室のロードから判断するべきだという者もいるが、1/7室の惑星は常に敵対関係にあるので、むしろ各ハウスのアルダパダから相性を調べた方が良い結果を得られるであろう。

ダラパダ、ウパパダでみる結婚と不倫
1)「7室」支配星と「配偶者のパダ(ダラパダ)」支配星の配置、その次にウパパダを考慮する。
結婚運をみる。
不倫や家庭の不和がどのような原因によってもたらされるか。どのような結果となるかは、ダラパダから判断する。
①「7室の支配星」もしくは「金星」が「1室」にあれば、その人は容姿に優れ、幸運であるが、伴侶や仕事のパートナーに対して厳格で支配的。独占欲がつよい?
  ※7室の支配星は金星と同じような働きをする。
②「7室の支配星」が 「2室」在住・・伴侶はパートナーというよりマーラカ(殺人者)となり、あまり良くない。既婚者(ばつイチ)と結婚する傾向。人生においてセックスが、道徳的規範よりも優位にある傾向。家庭の幸福は阻害され、「ダラパダ」は「9室」に入ることになるので、父のような人物、グル、上司などの年長者との近親相姦的な関係。
※調和を司る「金星」は、不和や戦争を司る「火星」と「対立関係」にあり、7室支配星から「3番目」のハウスは、火星の示す「不和の色合い」を帯びる。
③「7室の支配星」が「3室」・・(5室)子供の幸福が阻害される。子供が事故などに遭う危険性。ダラパダは「11」室(子供にとってマーラカハウス)、子供に関する悲しみ、子供の死を意味する。この場合、この人物は優れた心と知性を持ち、友人たちとの関係は良い。

2)不倫する派
・「ウパパダ」から「2室」目や「7室」目に「ラーフ」等凶星があると不倫する。
・「アルダラグナ」や「ナヴァムシャラグナ」から12室目に「ウパパダ」や「金星」があれば、伴侶に対する拒否の姿勢をあらわし、やがて不倫へとつながる。
・「ダラパダ(A7)」は性欲を司り、ダラパダに関与する惑星やサインは、異性との接触を示す。
・「ウパパダ」が「アルダラグナ」から見てダシュタナハウス(3・6・8・12室)にあり、かつ「ダラパダ」がケンドラにあれば、伴侶に対する敵意と嫌悪から、不倫の傾向は強まる。
・「金星」が減衰する乙女座で、この乙女座の支配星の水星は、その働き次第によっては金星に対して減衰やニーチャバンガ(金星の良い働きを解除すること)をもたらす。
・「月」が「水星」に対してトラインとなれば、不貞や不誠実をあらわす。
・「ナヴァムシャ」において「金星と水星が蠍座」にあれば、蠍座が月の減衰する星座であることから、性欲は過剰となり、完全なフリーセックス主義者となるであろう。
・「土星とケートゥ」がラーシやナヴァムシャの「ラグナ」にあって、そこに「金星が加わっていなければ」その人は偽りの精神主義者で低俗な性的悪癖から抜け出せない。(ラグナはその人の理想・原理を司る。)
・「火星と金星」が「ナヴァムシャ2室」に関与すれば性欲過剰となるが「ケートゥ」があれば性欲は消え去るであろう。

3)不倫しない派
・「ウパパダ」と「ダラパダ」が結びつけば、愛する人がそのまま生涯のパートナーになる。
・「ダラパダ」が「アルダラグナ」から見てダシュタナハウス(3・6・8・12室)と合したり強い結びつきがあれば、性欲が生じてもその欲求は払拭され、現実の不倫には到らないであろう。
・「金星」が魚座で高揚すると木星は金星を最高の状態へと導き、性的純潔をもたらす働きがある。金星は性欲や結婚の幸福、その他あらゆる種類の幸福を司る惑星である。
・「ナヴァムシャラグナ」や「水星」に対して「木星」がトラインとなればその人は貞節となる。

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